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長いこと女という生き物をやっていると、「絶対にメイクしなくちゃならない現場なのにメイクする時間がないっ!!」っていう時、まれにあるかと思います。
「時短5分メイク」という言葉がありますが、5分なんてあるだけでも全然まし!時には3分、ううん、2分でも1分でもいいから短い時間でメイクを仕上げて、仕事やイベントや列車の時間などに大急ぎで向かわなきゃならない!、・・そんな時のコツって、あなたは何かお持ちですか?

先日、ほんとうにほんとうにピンチの時がありました。とにかくメイクする時間がないのに、メイクを絶対にしなくてはならない、そんな時が!!
しかも私は顔色がくすんで見えがちなほうなので、メイクには眉、ファンデとともに血色を良くみせるチーク(頬紅)が絶対欠かせません。しかし、そんな時に限って、探しても探してもメイクポーチの中に肝心のチークがないっ!見つからないっ!!どうしてないの?!
どうするの、私!?
大ピンチの瞬間です!

映画のワンシーンを突然思い出す

そしてその時私の頭には、昔みた傑作映画のワンシーンが突然思い浮かんだのです。
主演の女優さんの、印象的なメイクのワンシーンです。

主演女優といっても、金髪碧眼のハリウッド的お色気ムンムンな美女ではありません。
どちらかというと、いえ、どちらかとかいう以前にもうすでに老年の部類に入る(昔はお美しかったのだと思いますが)美熟女名女優、フェルナンダ・モンテネグロの主演作品『セントラル・ステーション』ブラジル映画のワンシーンです。

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世界的な賞もいくつか獲っている有名な映画なので、御覧になった方も多いかと思います。

人々の闇の部分に日常的に触れ、心が疲れ、殺伐とした日々を送っていた元高校教師のドーラ。
彼女がまだ幼い少年と出会い、とある事件をきっかけにその少年と旅をすることになり、人生の意味を見出していくロード・ムービーです。
しみじみと色々なことを考えさせられる名作です。

少年との旅の途中で、生きる気力を取り戻してきた証拠のようなものとして、ドーラが見知らぬ女性に『口紅を貸して』と言い出すんですね。それまではメイクをする気力や、自分を美しく魅せようという意欲のようなものが、ドーラにはなくなってしまっていたのです。
『もう古いからあげるわ』と見知らぬ女性からもらったその口紅を、ドーラはさっそく鏡の前で唇に塗ってみますが、それだけでは何かいまいち足りないような不満顔・・。
そして口紅のスティックから紅を指にとり、頬にちょっと塗りつけて、チークのかわりにするんです。
そのシーンを見て、「え!!口紅ってチークの代わりになるんだ!」と、私はすごくびっくりしたのです。

それを、今、突然に思い出し、自分で実践する時が来たのです!だって私の顔にはチークが絶対に必要なのに、その肝心のチークが今のわたしにはないんだもの!
やってみました。

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成功か否か?!女優メイクのワンシーン

しかも、時間がとにかくなかったので、口紅から紅をとるどころか、口紅を塗った自分の唇から、直接色をとって頬に塗ってみたのです。
結論として・・アリです。全然、いけました。

時間がないながらもファンデを顔全体に塗って、眉も何とか描いた顔に、口紅チークはふんわり頬に乗っかって、私の顔の血色をうまく華やかに、ピンク色に見せてくれました。
時短メイク完了!大成功!!よかった!!やったわ、私!!
私の中では、チークというものはパレットに入った固形タイプやパウダータイプのものであり、必ずスポンジやブラシなどの道具でとって、くるくると頬につけるもの、というような絶対的思い込みがありました。
でもよく考えたら、クリームチークっていう商品も普通にあります。あれと似たようなもの(?)と考えればいいのだと思います。

他にもある?使えるメイク代用アイデア

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口紅チークの代用&時短メイクの成功をきっかけに、「もしかしたら化粧アイテムが不足していても、他のもので補えるメイクアイデアは結構あるのかもしれない」と思って、色々調べてみました。
そうしたらいくつかありました。代用メイクアイデア!

・チーク→リップクリームの上から唇に塗って口紅替わりにする
・黒や茶色のアイシャドウ→ブラシや綿棒でとって、アイブロウやアイライナーに使う
・アイライナー→ブラシで取って力をいれないようにふんわりアイブロウに使う
・燃えたマッチの棒の消し炭→アイブロウとして代用する

マッチの棒の消し炭のアイブロウは、昔の女の人がやっていた化粧アイデアらしく、なんだかすごくエコでナチュラルな感じがしますね。
チークとリップクリームで口紅の代わりにするというアイデアは、私がやったのとは逆パターンですが、仕上がりがふんわりとした自然な色味になるそうです。今度やってみよう。

上手に時短&代用!そして賢く!

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忙しい毎日、『こうでなきゃならない』という思い込みにとらわれず、賢く工夫していくことも大事なのだなあと思った出来事でした。
(まあ、一番賢いのは、メイクする時間をたっぷりと余裕で作り、必要な道具は絶対に忘れないように、いつでもきちんとバッグの中身をチェックすることですが笑)

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