入学や進級で新しいクラス、新しい先生に変わった子供たちの気持ちは落ち着いてきたころでしょうか?
実は、上のお姉ちゃんは小学校高学年ですが、前から「あの先生だけは嫌だ…。」と言っていた先生に大当たりし、始業式のクラス発表の後、泣いて帰ってきました。それから、約1カ月が経ち、クラスや先生の様子を聞いてみると、「まあまあ。」とか「普通。」とか味気ない返事ばかりで、親としてもなかなか教室の雰囲気がつかめず戸惑うばかりです。

みなさんも、お子さんのクラスの雰囲気が気になったり、新しい先生がどんな人なのか気になりませんか?ということで、今回のテーマは、「新生活応援!子供の先生はどのタイプ?有能な先生は少ない!?」ということで、先生に的を当ててどんなタイプの先生がいて、どんなタイプの先生が子供にとっては良いのかを考えてみたいと思います。

是非、ご自分の先生と照らし合わせてみてくださいね。

授業重視タイプ

このタイプの先生は、生徒の学びは授業の中にこそあると考えているタイプです。もちろん、生徒が学校に行く最大の目的は学習です。ですから、どうしたら生徒たちが授業に集中してくれるのか、どうしたら楽しい授業が進められるのかを常に考えてくれて、子供たちが飽きないように工夫をしてくれます。

お姉ちゃんの嫌だと言っていた先生がまさにこのタイプでした。しかし、先日の授業参観で授業の様子を見てみると、娘の第一印象と私の授業の印象とでは、かなり違っていました。先生の授業はクイズ形式になっていました。しかも、TBSテレビの「日立 世界ふしぎ発見!」をモデルにして、先生が「さあ、みんなで考えよう!」と言うとパソコンからシンキングタイムの音楽が流れました。そして、子供たちは楽しそうに近くの席の人と話し合ったりしながら自由に答えを予想します。そして、答え合わせをする時も正解ならその効果音を先生が流し、不正解なら「ヒトシ君人形」が没収されるあの効果音が流れます。

授業参観だから先生が色々と考えてくれたという見方もできますが、どうやら先生は「オタク」らしく、パソコンで授業の資料やクイズを作成するのが得意らしいのです。なかなか面白かったし、生徒たちが楽しんで授業に「参加」しているように見え、一方通行の授業ではなかったように感じました。

このように、「授業重視タイプ」の先生は生徒にいかに理解してもらうのか、学習の楽しさを知ってもらうのかに力を注ぎます。

生活面重視タイプ

このタイプの先生は、生徒の学びは生活面の色々な場面にあると考えるタイプです。例えば、掃除の時間、休み時間、授業態度など様々な場面で生徒と関わろうとします。このタイプは、直接的な学習の指導というよりは、道徳的で精神的な部分を大切にするタイプの先生でしょう。

この先生も、上のお姉ちゃんの担任だった先生ですが、クラスの女の子の筆箱に悪口が書かれた手紙が入っていました。それに対して先生は酷くショックを受けて、授業を潰してまでもクラス全員とひとりひとり話し合ったそうです。やって子が自分から名乗り出るまで、先生は待っていたそうです。放課後も居残りをさせて、その子について話し合ったり、筆跡をチェックしたりを徹底していました。

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また、先生自身の私生活のことも生徒にっよく話してくれたみたいで、生徒との距離は近かったように感じます。このように、「生活面重視タイプ」の先生は生徒との心の繋がりを大事にし、また道徳的に間違ったことをするとかなり厳しく指導してくれます。

答えを与える指導型タイプ

このタイプの先生は、自分の持っている知識や今まで培ってきたものを生徒に分け与えようとしてくれます。そして、学べる喜びを一緒に分かち合うのです。この先生のタイプが多いのは低学年ではないでしょうか?まだ、学校生活にも慣れていない低学年は、自分で答えを導くのは難しいし、最初からそんなことは誰も求めていません。

このように、「答えを与える指導型タイプ」の先生は、生徒から聞かれたら素直に分かり易く答えて安心させてくれるタイプの先生です。

答えを導く手伝いをする支援型タイプ

この先生は、「答えを与える指導型タイプ」とは違って、生徒たちに自分で考えさせようとするタイプの先生です。生徒たちにどうやったら答えをだせるかのプロセスに重きを置くタイプで、主に高学年の先生に多いのではないでしょうか?

高学年にもなると、先生が一方的に答えを出すよりも、自ら答えを出す方が大事になってきます。また、テストの回答方法も選択制から記述式に変わってくるので、自分の考えを上手に文章にすることも求められます。かと言って、丸投げしては生徒も困惑してしまいますので、まずは先生が手本や例を提示したり、手助けをするというのがこのタイプです。

このように、「答えを導く手伝いをする支援型タイプ」は、生徒が答えを出すのを支え、自ら考えることを重視するタイプの先生です。

では、有能な先生のタイプはどれなのか?

ズバリ、どれも当てはまり、どれも当てはまらないのではないでしょうか?

先生と生徒の間には、親が入れない信頼関係もあります。親が「この先生ちょっと心配だわ。」とか「この先生は、ここが駄目なのよ。」と思っていても、お子さんは案外好いていることもあります。とにかく、どのタイプの先生でも生徒のことを想ってくれる先生で、親とコミュニケーションを取ってくれる先生なら私はいいと思います。一番いけないのが、子供の前で先生の悪口を言うこと。これは、お子さんが可哀想です。学校にいる間、子供が唯一信頼できる存在である先生のことを悪く言ってしまっては、子供の拠り所もなくなります。何か先生に不満があるなら直接伝えることをお勧めします。

有能な先生は、親の言うことも親身になって聞いてくれるはずですから。

まとめ

4つのタイプの先生に分けて考えてきましたが、みなさんはご自分のお子さんの先生のタイプがどれに当てはまるか、またどれにも当てはまらないのか分かりましたか?

ちなみに、下の息子が今年入学したのですが、息子の担任先生は「生活面重視タイプ」と「答えを与える指導型タイプ」の両方が合わさったタイプです。まずは学校生活に慣れること、そしてはっきりとルールを教えてくれることが必要な1年生にはぴったしのタイプだと思っています。

これから何年もお世話になる先生方です。先生も育てているんだと大きな気持ちで見守るのも、親の心構えの1つかなっと思います。

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