6年生の娘と1年生の息子がいる我が家では、春休み・夏休み・冬休みに家族で映画館へ行くことにしています。理由は、2つあります。私が映画が大好きなことと、そして、子供たちと1日中外で遊ぶのがしんどいので、休息日を設けたいことです。

ただし、学校からもらってくる割引券を使っても、かなり贅沢な休日になるので春休み・冬休みは1回、夏休みは2回と決めています。なので、休み入る前は「どの映画を観るか?」の家族会議に時間をかけます。我が家の姉弟は5歳差ということと異性兄弟ということもあって、好みが全く違い困ることがあります。しかし、これからご紹介する3作品はどの世代にも感動と与え愛される作品だと感じました。

ということで、今回のテーマは「子供よりも号泣?!大人が見ても感動する子供向け映画3選」です。子供を育てる全ての親に贈りたい感動の映画ですので、是非親子で鑑賞してみて下さい。

大人が感動する子供向け映画ベスト3

私の映画好きは、家族や友人はもちろん知っていますし、学生の時は映画を通じて広く交友関係を築いてきました。始発電車で都内まで出て、1日中都内の映画館で違う映画を観ていたこともあります。そんな映画オタクだった私の独断で選別させて頂いた、大人が感動する子供向け映画をご紹介します。

ドラえもん のび太の宝島

これは、今年の春休みに家族で観に行った作品です。

ストーリー

「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言してしまったのび太君。ドラえもんのひみつ道具『宝探し地図』を使って、宝島を探すことになりました。しかし、地図が指し示した場所は、太平洋上に突如現れた新しい島だったのです。島に上陸しようとしたのび太君たちは、海賊に襲われ、しずかちゃんもさらわれてしまいます。その島には”ある秘密”があったのです・・・。

予告を見る限り、子供たちの冒険物語かと思ってあまり期待していなかった私ですが、実は親と子の感動のストーリーだったのです。妻を亡くして子育てを1人でこなすことになってしまった父親ですが、妻を亡くした喪失感から逃れるために仕事に没頭するようになってしまいます。子供たちと向き合うことを避けてしまい、子供も親を頼らなくなってしまう。しかし、お互いの事を思いやっていること知り、親子がお互いの思いをぶつけ歩み寄っていくのです。

こんな事、子育てをしている人なら必ずあることではないでしょうか?子供たちから目を背けてしまうこと、逃げたくなること。子育てから解放されたいと思って、ないがしろにしてしまうこと。でも、子供たちは親を慕い、親は子供たちを思うことは絶対に忘れませんよね?改めて、親子関係について考えさせられる映画でした。

もう1つ印象的だったのは、コマーシャルにも流れたのび太君の台詞です。「大人は間違えないの?僕たちが大事にしたいと思うことは、そんなに間違っているの?!」という部分があります。私は、「大人も間違えるよね…。」と思い、隣の知らないおばちゃんと同じタイミングで、おうおうと号泣してしまい、子供たちから冷ややかな目で見られましたが、大人はいつも正しいのだろうか?という問いかけに思わず涙がこぼれ、自分の子供時代を思い出しました。大人だって、元子供です。大人に反抗したり、正しいと思うことが違って当然です。私たち大人は子供の思う「正しいこと」にも耳を傾けないといけないのかもしれませんね。

スポンサードリンク

トイ・ストーリー3

これは、我が家でDVDで観た映画です。

ストーリー

第1作目から10年後の世界を描いたディズニー映画で、おもちゃで遊ぶのが大好きのアンディは17歳に成長し、大学に進学します。それを機にアンディはおもちゃを処分するのか、屋根裏部屋へしまうのか、大学に持っていくのか迷いますが、おもちゃたちにとっては運命の分かれ道なのです。

このシリーズは、我が家にとって特別な点があります。それは、アンディ一家に父親が登場しないこと。我が家は、シングル家庭なので自然に観られるのです。作品の中では、父親のことはいっさい触れられていません。なので、シングル家庭とも言い切れないのですが、シリーズ初作「トイ・ストーリー」の編集、共同監督、監督などを務めてきたリー・アンクリッチは、自身が10歳のときに両親が離婚しています。この影響があるのかないのかはっきりとはしていませんが、我が家にとってはとても自然な家庭環境なので、感情移入しやすかったのです。

そして、大人の感動ポイントは、もちろんおもちゃたちの運命も気になりますが、やはり親離れして子供が自立していくところではないでしょうか?母親が、空っぽになった息子の部屋を見て「ずっと一緒に居られたらいいのに・・・。」とつぶやきます。そう、ずっと一緒に居られないのです。子供はいずれ巣立つもの。親として今何がしてあげられるのか、どんな覚悟をもって育てていくのかを改めて確認できた作品になりました。

ルイスと未来泥棒

これは、マイナーな作品かもしれませんが私の大好きな映画なんです!

ストーリー

孤児院の玄関先に捨てられたルイスの夢は発明家。しかし、その夢を応援してくれる里親がなかなか見つからず自暴自棄になってしまいます。そんな時、未来から来た時空警察と名乗る少年ウィルバーに出会い、タイムマシンで未来に連れて行かれてしまいます。未来を目の当たりにし感激しているルイスは、このタイムマシンがあれば自分を捨てた母親に会えると考えるのです。

正に「家族とは・・・」という大きなテーマを描いている作品です。世界には色んな文化や家族の形があります。しかし、日本には戸籍制度があったり養子を迎えるのにも難しい現実があります。私はこの作品を観て、本当の家族は「血縁や戸籍じゃない!」と強く感じ、子供たちにもそれを感じて欲しいと思いました。そして、どんなに落ち込んだ時も前を向いて進んで行こう!と思うことが、自分の未来を開くことになるんだと子供たちにも伝えたくて、この作品を何度も一緒に観ています。

まとめ

今回はこの3作品でしたが、本当はもっともっと大人に観て欲しい子供向け映画がたくさんあるんです。子供だけ映画館に行かせるのもいいですが、一緒に同じ作品を観て、感動の時間を共有することを親子で楽しんでみて下さい。その共有した時間は親子の大切な時間になるはずです!

スポンサードリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。